長編小説を書くことは
マラソンを走るようなものだと思います。

いきなり走れる(書ける)
ような距離ではありません。

42km走りきる体力づくりが必要なように、
長編小説の最後の文章まで書ききるための
書く体力をつけていくことが大切。

今回は、そんな書く体力をつけるために
できることを紹介していきたいと思います。


ブログを書く


文章の質というのは、読書体験や人生経験、
才能などを含めたその人の総合力にかかってくる。
急には上げられないし、急には変えられない。

質を上げてから量に向かうのではなく、
量をこなすことで質を上げると考えよう。

原稿用紙10枚を書く力

関連記事:質より量?


4年半、ブログを書き続けました。
(正確にいうと、1年くらい
放置していた期間もありました)

昔の自分が書いた文章を読むというのは、
かなり恥ずかしいものですね...。

それでも、書き続けるなかで
少しずつ上手くなったり、
自分が書きたいことなどが
明確になっていきました。

自分の場合、(今のところ)
小説、自己啓発、英語、という
3つのテーマにたどり着きました。


「自分は、これだけ書いてきた。
そして、これからも書き続けていく」
という自信にもつながる。




公募に出す


「公募ガイド」などの雑誌を買うと、
たくさんあります。

エッセイなどが文字数なども考えて、
ちょうどいいかもしれません。

わたしは、集中して、一ヶ月に
7つのエッセイに応募したことがあります。

「書いてみたい」と興味を
持ったものであれば、川柳などにも応募します。

実際にやってみて思ったことは、
書く練習になる以外にも、
アイディアを考えるという意味でも
良いトレーニングになっているということ。

あと、自分の書いた作品が受賞すると、
嬉しいし、「もっと書きたい」という
モチベーションにもつながります。

関連記事:
【公募ライフ】エッセイに挑戦




3000文字チャレンジ


「原稿用紙10枚書く力」という本と
「30日間チャレンジ」というTEDトークに感化され、

ブログ記事3000文字を30日書く
ということにチャレンジしてみました。

関連記事:
【1日目】自分が好きな3つを選んで書くという方法


自分が決めたことを最後までやる、
という意味でも良いチャレンジでした。



モーニング・ページ


ずっとやりたかったことを、やりなさい
という本で紹介されているものです。

脚本家のBrian Koppleman氏が、自身のポッドキャストで
度々言及(絶賛)していて気になっていました。
(彼は、このモーニング・ページを始めてから、
書くことでスランプに陥ることがなくなった、と)


内容:毎朝、起きてすぐ、ノート3ページ書く

朝起きたばかりの
少し無意識な状態のときに書くのが良いそう。


書く内容:(そのとき思いついたこと)なんでもいい

自分の頭から離れない雑念、
誰かに言いたかったけど抑えてたこと、
前からずっとやりたいと思っていたこと、などなど。

書き始めると色んなことが出てくるけど、
自分だけが読むものなので、体裁など気にせず
とにかく3ページ書き進めていく。


メリット:気持ちが整理されたり、
自分のしたいこと、進む道などが明確になる


書くことが習慣にもなるし、
モーニング・ページをすることで、
作品のアイディアも浮かんできそう。


自分もやってみようと思っています。




文字数・時間を決めて書く


これは、色んな作家の
インタビューを読みましたが、
1日の文字数を決めて書く人もいれば、
毎日何時間書くという人もいます。

自分に合ったやり方で、
自分に合ったペースで書いていきたいですね。


わたしの場合、前に短編小説を書いたときは、
毎日400文字と決めて書いていました。

目標を低く設定することで、
無理なく続けられて、最後まで
書ききることができたのが、よかった。



最後に


あたりまえだけど、
長編小説は1日で書けるようなものではありません。

すぐに結果がほしいのに、
毎日少しずつしか進んでいけないことに
もどかしさを感じたり、ときには
投げ出したくなることってありませんか?

(わたしは、あります)


それでも、1ヶ月後、1年後に、
ふり返って、自分が作ったものを見ると、
感慨深いものがあるのも事実。


少しずつでも、前に前に
自分のペースで進んでいきたいものですね。